あれ?と思ったら頭皮チェックで早めの対策をとりましょう。

ヘアサイクルを気にかける

毛髪は、毛根の中に存在している成長因子によって管理されています。
因子は、毛髪の素である毛母細胞に分裂を促し、
一定の数に増えたところで発毛するよう促します。
毛母細胞は、どれくらいの期間、どんな風に成長するかの指示を成長因子から常に受け、
毛細血管からの栄養や酸素を受け取りながら、
張りと太さのある毛髪へと成長を続けてゆきます。

通常の場合、毛髪は数年間成長を続け、停滞期間を経てやがて抜け落ちてゆきます。
これが、ヘアサイクルと呼ばれるものです。
つまり、薄毛や抜け毛の症状が出た場合は、正しい指示が送られてこない状態が続き、
ヘアサイクルが乱れてしまったということなのです。

こうした症状が出てしまった場合は、成長因子の活動力が低下しているか、
あるいは因子自体が減少してしまっている可能性が考えられます。
その原因はさまざまですが、ストレス社会と呼ばれている現代では、
ストレスによって起きているケースが多いようです。

ヘアサイクルの乱れは、毛髪にだけでなく、心身にさまざまなストレスをもたらすので、
出来るだけ早くケアを始めてあげることが大切です。
原因であるストレスを軽減することはもちろんのこと、
養毛剤や育毛剤で始めるセルフケアや、
専門の医療機関で行う成長因子の活性化治療など、いくつもの方法があるので、
自分の生活パターンと症状に合った方法を選んで始めてみましょう。
症状が出てしまうと、短期間で改善することは難しいので、
日頃からヘアサイクルが順調か気にかけてあげることも大切です。